コラム

「光老化」認知度調査 第14回(2023年8月) 第3報「この夏の紫外線対策と紫外線対策のアイテムで重視すること」

2023.09.19

「光老化」認知度調査

「光老化」認知度調査に合わせて、この夏の紫外線対策と、紫外線対策(光老化対策)のアイテムで重視することについても調査を行いました。

※ 認知度調査結果はこちら

 

<調査の概要>

 

調査方法 インターネット調査
調査期間 2023年8月
調査対象 15~60代まで各年代均等に抽出した312名(男性156名、女性156名)

 

<結果>

1. この夏の紫外線対策

「出来るだけ日陰を歩く」を「常に」もしくは「時々」行っている人は73.1%、「日差しの強い時は外出を避ける」を「常に」もしくは「時々」行っている人は55.1%と、ちょっとした手軽にできる対策を心がけているということが解りました。
「日焼け止めを塗る」ことも「常に」もしくは「時々」行っている人は64.4%と多いことが解りました。
また「UVカット機能のある窓ガラスを使う」15.4%、「窓ガラスにUVカットフィルムを張る」13.8%、「飲む日焼け止めを服用する」7.7%が少ないことが解りました。

 

 

2. 紫外線対策(光老化対策)のアイテムで重視すること

他のアイテムに比べ、使用している人が多い日焼け止めに関し、「SPF」を重視すると回答した人が50.3%、「PA」を重視すると回答した人が40.7%と多い回答でした。日焼け止めを選ぶ際の基準が確立されてきているものと考えられます。

 

 

各紫外線対策アイテムのそれぞれ、何を基準に選んだら良いか?おおよその指標を示すことも、今後の啓発の一環として必要だと思われます。

 

■「光老化」認知度調査 第14回(2023年8月)
第1報 「認知度調査、日焼け止めを使用する場面、使用しない理由」
第2報 「屋内外の紫外線対策と紫外線を意識する理由」
第3報 「この夏の紫外線対策と紫外線対策のアイテムで重視すること」

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