コラム

「光老化」認知度調査 第14回(2023年8月) 第1報「認知度調査、日焼け止めを使用する場面、使用しない理由」

2023.09.06

「光老化」認知度調査

「光老化」認知度調査に合わせて、日焼け止めを使用する場面、使用しない理由についても調査を行いました。

 

<調査の概要>

 

調査方法 インターネット調査
調査期間 2023年8月
調査対象 15~60代まで各年代均等に抽出した312名(男性156名、女性156名)

 

<結果>

1. 「光老化」の認知率

「光老化」という言葉を「知っている」「聞いたことがある」と回答したのは全体の19.8%でした。「光老化」の認知率は、ここ数年20%前後で推移し伸び悩んでいる状況です。

 

 

2. 「光老化」および「SPF」「PA」の認知率

「SPF」の認知度は男女に違いがありました。女性では「知っている」「聞いたことがある」を合わせると57.7%でしたが、男性では27.0%でした。
「PA」も同様に「知っている」「聞いたことがある」との回答は女性47.5%、男性23.7%でした。

 

 

3. 日焼け止めを使用する場面、使用しない理由

日焼け止めを使用する場面として、「外出の時」「日差しが強い時」が上位となりました。一方で男性の51.3%は日焼け止めを使用しないとの回答でした。

 

 

使用しない理由としては、男女ともに「面倒だから」が半数を超えました。また男性では「日焼けを気にしていない」が33.3%、女性では「つい忘れてしまう」が25.6%でした。

 

 

引き続き男性への日焼け対策、日焼け止めを日常的に使用することの啓発が課題と思われます。

 

■「光老化」認知度調査 第14回(2023年8月)
第1報 「認知度調査、日焼け止めを使用する場面、使用しない理由」
第2報 「屋内外の紫外線対策と紫外線を意識する理由」(Coming Soon)
第3報 「この夏の紫外線対策と紫外線対策のアイテムで重視すること」(Coming Soon)

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