コラム

第10回「光老化」認知度調査 コロナ前との比較(2021年12月)

2022.02.07

「光老化」認知度調査


定期的な「光老化」認知度調査に合あせて新型コロナ感染症拡大前と拡大時(コロナ禍)におけるサンスクリーンおよびその他化粧品の使用の変化についても調査しました。

調査の概要


方法 インターネット調査
調査期間 【第10回】2021年10-11月
調査方法 インターネット調査
調査対象 16~60代まで各年代均等に抽出した312名(男性156名、女性156名)

<結果>

1.「光老化」の認知率

「知っている・きいたことがある」と回答したのは全体の22.8%でした。啓発活動開始前の10%未満に比べ増加していますが、20%前半で推移し認知率は伸び悩んでいます。

2.サンスクリーン剤を使用する場面・使用しない理由

サンスクリーン剤を使用する場面・使用しない理由について、過去の調査と大きな変動は無くまた、コロナ禍前とコロナ禍においても差は見られませんでした。
サンスクリーン剤を使用しない人は男性で約5割、女性で1割という結果でした。また使用しない理由としては、「面倒だから」が男女ともに5割近くを占め、男性では「日焼けを気にしない」と回答した人が4割近くいました。

3.サンスクリーン剤の使用量の変化(コロナ禍前とコロナ禍の比較)

サンスクリーン剤のコロナ禍前とコロナ禍における使用量の比較では、女性で26.9%で使用しなくなった・減ったと回答しました。もともと使用していない人が多い男性では17%でした。

4.ファンデーション、口紅の使用量の変化(コロナ禍前とコロナ禍の比較)

ファンデーションは38.5%、口紅は54.6%の方がコロナ拡大前と比べて、使用しなくなった・減ったと回答しました。

以上

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